【40代片付け完全ガイド】失敗しない順番と注意点まとめ

40代 片付け 順番 片付け初心者の基本ステップ

「あぁ、またリビングが散らかってる…」

「クローゼットはもうパンパンなのに、何から手をつけていいか分からない…」

 

片付けしたい気持ちはあるんだけど。。。

どうしたらいいか、さっぱり分からないの。。。

 

40代になり、仕事や家事、子育てに追われる毎日の中で、ふと気づくと家の中がモノであふれかえっている

なんてことはありませんか?

 

片付けたい気持ちはあるけれど、どこから手をつけていいか分からず、途方に暮れてしまう。

そんなあなたに、今日はとっておきの「処方箋」をお届けします。

 

「40代から始める片付け|リバウンドなし&不用品売却ガイド」を運営している、りょうこです。

 

何を隠そう、私も数年前までは「片付け迷子」の一人でした。

賃貸マンションの限られたスペースは、いつの間にかモノでぎゅうぎゅう詰め。

週末になるたびに「片付けなきゃ…」と憂鬱な気分になっていたんです。

40代 片付け 順番

 

でも、あるとき「片付けにも正しい順番があるんだ!」と気づいてから、私の片付け人生は劇的に変わりました。

闇雲に手をつけて疲弊するのではなく、効率的に、そして何より楽しく片付けを進められるようになったんです。

 

この記事では、かつての私と同じように悩む40代のあなたに。

もう失敗しないための片付けの正しい順番と、場所別の攻略法を、私の体験談も交えながら徹底的に解説します。

一緒に、スッキリ快適な空間と、心にゆとりある毎日を手に入れましょう!

  1. なぜ40代の今、片付けの「順番」がこんなに重要なのか?
  2. 40代片付けの基本原則:始める前に知っておきたい3つの心構え
    1. 完璧を目指さない、無理は禁物!「今日はここまで」と区切る勇気
    2. ゴール(理想の暮らし)を具体的にイメージする:片付けのモチベーション維持法
    3. 「片付け時間」をスケジュールに組み込む!家族にも宣言して協力を得る
  3. 【実践編】40代こそ知っておきたい!もう失敗しない片付けの黄金の順番7ステップ
    1. ステップ1:「一点集中」まずは小さなエリア・カテゴリーから攻める!
    2. ステップ2:全部出す!現状のモノの量を「見える化」する
    3. ステップ3:「分ける」基準は明確に!「要る・不要・迷う」の3分類
    4. ステップ4:「手放す」勇気!捨てるだけじゃない、モノの活かし方
    5. ステップ5:「収納する」は使いやすさが命!動線を意識した定位置管理
    6. ステップ6:共有スペースは「家族会議」で!みんなが納得するルール作り
    7. ステップ7:定期的な「見直しデー」でリバウンド知らずの空間をキープ!
  4. 【場所別】40代が特に悩む!難関エリアの片付けポイントと攻略の順番
    1. 永遠の課題?クローゼット(衣類・バッグ・小物)の片付け順番
    2. モノが多くてカオス化しやすいキッチン(食器・調理器具・食品ストック)の片付け順番
    3. 子どもの成長と共に変化する子ども部屋(おもちゃ・学用品・作品)の片付け順番
    4. 書類・思い出の品の片付け順…デジタル化も視野に!
  5. 40代片付けの注意点と「もう失敗しない!」ための秘訣
  6. まとめ:正しい順番で、40代からの片付けはもっと楽しく、もっと楽になる!

なぜ40代の今、片付けの「順番」がこんなに重要なのか?

若い頃は勢いで一気に片付けられたかもしれませんが、40代になると、そうもいきませんよね。

なぜなら、私たちを取り巻く状況が変化しているからです。

モノの種類の多様化と量の増加

自分自身の持ち物だけでなく、夫のモノ、子どものモノ、そして親から受け継いだモノ…

気づけば家の中は、様々な種類のモノであふれかえっていませんか?

これらを効率よく整理するには、やはり計画的な順番が不可欠です。

 

りょうこ
りょうこ

自分の物だけを管理しておけば良かったあの頃とは事情がぜんぜん違います。

体力・気力の変化

正直なところ、20代の頃のような体力や集中力は、なかなか維持できませんよね。

「よし、やるぞ!」と意気込んでも、途中で力尽きてしまうことも…。

だからこそ、無理なく、少しずつでも成果が見えるような、賢い順番で進めることが大切なんです。

 

りょうこ
りょうこ

意気込んでも、休日まる一日かけて片付けするのって、本当に大変です!

時間の制約

仕事、家事、子どもの学校行事や習い事の送迎…

とにかく時間が足りない!と感じている方も多いのではないでしょうか。

限られた時間の中で片付けを成功させるには、無駄のない効率的な順番が鍵を握ります。

 

りょうこ
りょうこ

時間を上手に使えると、突破口が見えてきます!

失敗体験の回避

間違った順番で始めてしまうと、「どこも片付かない…」「余計に散らかった…」なんてことになりかねません。

そうなると、モチベーションもだだ下がり。

正しい順番は、そんな失敗を防ぎ、達成感へと導いてくれます。

 

正しい順番で片付けを進めることは、まるで宝の地図を手に入れるようなもの

40代 片付け 順番

ゴールまでスムーズにたどり着けるだけでなく、片付けそのものが苦痛ではなく、むしろ楽しい作業に変わっていくはずですよ。

 

これまでの片付けで、「がんばったのに、あまり変わらなかった…」と感じた経験はありませんか?

もしかしたら、それは「順番」が原因だったのかもしれませんね。

40代片付けの基本原則:始める前に知っておきたい3つの心構え

さあ、いよいよ片付けを始めるぞ!と意気込む前に、まずは知っておいてほしい大切な心構えが3つあります。

これらを意識するだけで、片付けの成功率がグッと上がりますよ。

完璧を目指さない、無理は禁物!「今日はここまで」と区切る勇気

片付けを始めると、つい「全部一気に終わらせたい!」と思ってしまいがちですが、それは禁物。

特に40代は、無理をすると体調を崩したり、途中で挫折してしまったりする原因になります。

40代 片付け 順番

 

「今日はこの引き出しだけ」「30分だけ集中する」など、小さなゴールを設定し、達成感を積み重ねていくことが大切です。

「今日はここまでできた!」と自分を褒めてあげましょう。

ゴール(理想の暮らし)を具体的にイメージする:片付けのモチベーション維持法

「なぜ片付けたいのか?」その目的を明確にすることは、モチベーションを維持するために非常に重要です。

片付いたスッキリとした空間で、あなたはどんな風に過ごしたいですか?

 

  • 「週末はリビングでゆっくり読書を楽しみたい」
  • 「友人を気軽に招いてお茶をしたい」
  • 「趣味の道具を広げて創作活動に没頭したい」 など。

 

具体的なイメージを膨らませてみましょう

40代 片付け 順番

 

理想の部屋の写真をスマホの待ち受けにしたり、ノートに書き出したりするのもおすすめです。

「片付け時間」をスケジュールに組み込む!家族にも宣言して協力を得る

「時間があるときにやろう」では、いつまでたっても片付けは始まりません。

「週末の土曜日の午前中は片付けタイム!」というように、手帳やカレンダーに具体的に書き込み、予定として確保しましょう。

40代 片付け 順番

そして、「この時間にリビングを片付けるから、少し協力してくれるとうれしいな」と家族に事前に伝えておくこともポイント。

邪魔されにくくなるだけでなく、場合によっては手伝ってくれるかもしれませんよ。

 

私も以前は、思い立ったときに闇雲に手をつけては、途中で力尽きて余計に散らかる…という失敗を繰り返していました。

でも、この3つの心構えを意識するようになってから、無理なく、そして確実に片付けを進められるようになったんです。

 

りょうこ
りょうこ

あなたが片付けのために確保できる時間は、1週間にどのくらいありますか?

まずは無理のない範囲で、15分からでも「片付け時間」をスケジュールに入れてみませんか?

 

【実践編】40代こそ知っておきたい!もう失敗しない片付けの黄金の順番7ステップ

お待たせしました!

ここからは、いよいよ具体的な片付けの順番について解説していきます。

 

この7つのステップで進めれば、40代のあなたも、もう片付けで失敗することはありません

ステップ1:「一点集中」まずは小さなエリア・カテゴリーから攻める!

家全体を一度に片付けようとすると、モノの多さに圧倒されて、どこから手をつけていいか分からなくなってしまいます。

片付けの鉄則は、「一点集中」

まずは、エリアやカテゴリーを絞りましょう。

 

例えば、「洗面所の引き出しの一番上」「キッチンの調味料の棚」「玄関の靴箱の右半分」などごくごく小さなエリア。

あるいは「自分の洋服だけ」「文房具だけ」といったモノのカテゴリーに絞るのがおすすめです。

40代 片付け 順番

小さな成功体験が、「私にもできる!」という自信に繋がり、次のステップへのモチベーションになります。

 

りょうこ
りょうこ

あなたが一番最初に「ここならすぐに終わりそう!」と思える、ごく小さな場所やモノのカテゴリーは何ですか?

 

ステップ2:全部出す!現状のモノの量を「見える化」する

ステップ1で決めた範囲のモノを、一度全部出してみましょう

床やテーブルの上など、少し広い場所に広げます。

 

「えっ、こんなに持ってたの!?」と驚くかもしれませんが、これが現状を客観的に把握するための大切なプロセス。

「同じようなものがいくつも出てきた」「存在すら忘れていたモノがあった」など、様々な気づきがあるはずです。

40代 片付け 初心者

この「見える化」こそが、手放すモノを見極めるための重要な準備運動になります。

 

りょうこ
りょうこ

物の量にびっくりするかもしれません。

ですが、まずは現状を直視することから始めましょう!

 

 

ステップ3:「分ける」基準は明確に!「要る・不要・迷う」の3分類

全部出したら、いよいよ分類作業です。

ここで大切なのは、感情に流されすぎず、自分なりの明確な基準を持つこと。

来客用 断捨離 片付け

 

基本の分け方はこうです。

  • 「今、実際に使っているモノ(要る)」
  • 「1年以上使っていないモノ、壊れているモノ(不要)」
  • 「すぐに判断できないモノ(迷う)」

 

さらに、40代の片付けでは、「今の自分にとって必要か?」「これからのライフスタイルに合うか?」という視点も大切。

 

思い出の品や高価だったモノなど、手放しにくいアイテムも多いと思いますが、「本当に今の私を幸せにしてくれるモノかな?」と自問自答してみましょう。

また、「ときめくかどうか」で判断するのも良い方法です。

ステップ4:「手放す」勇気!捨てるだけじゃない、モノの活かし方

「不要」に分類されたモノを手放します

 

「捨てる」という言葉に抵抗があるかもしれません。

私も同じです。

軽々しく「捨てる」という言葉は使いたくないんです。

 

でも、手放す方法は「捨てる」だけではありません。

40代 片付け 順番

リサイクル

自治体のルールに従って、資源としてリサイクルに出しましょう。

企業によっては商品を回収しているところもありますね。

小型家電を回収している自治体も多いです。

売る

フリマアプリやリサイクルショップを利用すれば、お小遣いになることも

状態の良い服やブランド品などは、意外な高値がつくこともありますよ。

意外なものが売れるケースも多々あります!

本当に必要としている人のもとに行ってもらうのはいい方法ですね。

寄付する

まだ使えるけれど自分は使わないモノは、必要としている団体に寄付するという選択肢もあります。

品物+寄付、と検索すると候補が多く出てきます。

譲る

友人や知人に声をかけてみるのも良いでしょう。

ただし、それなりにきれいな品物でないと迷惑になるので要注意です。

 

モノへの感謝の気持ちを込めて、「今までありがとう」と心の中で呟いてから手放すと、気持ちが楽になります。

 

りょうこ
りょうこ

手放すと決めたモノの中で、フリマアプリで売れそうなモノ、誰かに譲って喜ばれそうなモノはありますか?

 

ステップ5:「収納する」は使いやすさが命!動線を意識した定位置管理

「要る」と判断したモノを、いよいよ収納していきます。

ここでのポイントは、「使いやすさ」を最優先することです。

40代 片付け 順番

使用頻度で場所を決める

よく使うモノは、取り出しやすく、しまいやすい「ゴールデンゾーン(目線から腰の高さ)」に収納しましょう。

出し入れしにくい場所に収納する=片付けしない、という式が成り立ちます。

動線を考える

例えば、キッチンなら調理の流れに沿って、鍋やフライパン、調味料などを配置します。

動線から外れると、とたんに使いにくく、しまいにくくなります。

モノの定位置を決める

全てのモノに「住所」を決めてあげることで、使った後に自然と元の場所に戻せるようになり、散らかりにくくなります。

7割収納を心がける

収納スペースにぎゅうぎゅうに詰め込むのではなく、3割以上の余裕を持たせることで、出し入れがスムーズになります。

ぴったりきっちり収納だと、見た目はいいかもしれませんが出し入れはしにくいです。

「ゆとり」が大事なんです。

ラベリングも効果的

収納ケースや引き出しにラベルを貼っておくと、中身が一目で分かり、家族みんなが使いやすくなります。

どこに何があるかわからないと、片付けもしにくいんです。

 

りょうこ
りょうこ

あなたの家で「いつも見つからない物」や「モノがあふれている収納スペース」はありますか?

そこは、モノの定位置が決まっていますか?

 

ステップ6:共有スペースは「家族会議」で!みんなが納得するルール作り

リビング、ダイニング、洗面所、玄関など、家族みんなが使う共有スペースの片付けは、一人で進めてしまうとトラブルの元。

必ず家族で話し合い、みんなが納得できるルールを作りましょう。

40代 片付け 順番

モノの定位置を共有する

「リモコンはここ」「新聞はここ」など、共有物の定位置を家族みんなで確認します。

「みんなで」というのが大きなポイントです!

各自が責任を持つ範囲を決める

例えば、「リビングの床に自分のモノを置きっぱなしにしない」「脱いだ服は各自の部屋に持っていく」など、簡単なルールでも効果があります。

むしろ、簡単・シンプルなルールのほうが守りやすくていいんですよね。

定期的なリセットタイムを設ける

「毎週末の土曜日の朝10分間は、リビングリセットタイム!」など、家族みんなで共有スペースを片付ける時間を設けるのも良いでしょう。

家族との片付けやコツについては、当ブログの別記事「【家族で片付け】ストレスゼロで協力してもらう片付けの進め方」で詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

↓ ↓ ↓

【家族で片付け】ストレスゼロで協力してもらう片付けの進め方
なぜうちの家族は片付けに協力してくれないの?その答えと解決策がここに!40代向け『家族で片付け』協力ガイド。家族一人ひとりの心理を読み解き、今日から実践できる7つのステップで、イライラしない快適な暮らしを実現しませんか?

【家族で片付け】ストレスゼロで協力してもらう片付けの進め方

 

りょうこ
りょうこ

家族みんなが快適に使える共有スペースにするために、どんなルールがあれば良さそうですか?

まずは一つ、超簡単なルールを家族で話し合ってみませんか?

 

ステップ7:定期的な「見直しデー」でリバウンド知らずの空間をキープ!

一度片付けが完了しても、油断は禁物!

日常生活を送る中で、モノは少しずつ増えていくものです。

40代 片付け 順番

大切なのは、リバウンドしないための仕組みを作ることです。

定期的な見直しを習慣に

衣替えのタイミングや、季節の変わり目、年末など、定期的にモノを見直す「見直しデー」を設けましょう。

「ワンイン・ワンアウト」ルール

新しいモノを一つ買ったら、古いモノを一つ手放す

このルールを意識するだけで、モノの総量をコントロールしやすくなります。

ライフスタイルの変化に合わせて

40代は、子どもの成長や自身の働き方など、ライフスタイルが変化しやすい時期。

その変化に合わせて、モノの持ち方や収納方法も柔軟に見直していくことが大切です。

 

片付けは一度で終わりではなく、継続していく「暮らしの習慣」ととらえると、気持ちも楽になりますよ。

 

りょうこ
りょうこ

次の「見直しデー」を、試しにカレンダーに書き込んでみませんか?

 

 

【場所別】40代が特に悩む!難関エリアの片付けポイントと攻略の順番

家の中でも、特にモノが溜まりやすく、片付けに悩む「難関エリア」がありますよね。

ここでは、40代女性が特に苦戦しがちな場所別に、攻略のポイントと順番をご紹介します。

永遠の課題?クローゼット(衣類・バッグ・小物)の片付け順番

40代 片付け 順番

「服はたくさんあるのに、着る服がない…」

これ、40代のあるあるではないでしょうか?

全出し

クローゼットの中の衣類を全て出します。

カテゴリー分け

トップス、ボトムス、アウター、インナーなど、アイテム別に分けます。

「1年ルール」で選別

「この1年間で一度も着なかった服」は、手放す候補と考えましょう。

今の自分に似合うか?

40代になると、体型や似合う色、好みも変化します。

「若い頃は気に入っていたけど…」という服は、今の自分に本当に似合うか、客観的に見直してみましょう。

あまりに古めかしい雰囲気が出ないか、というのもポイントです。

状態をチェック

シミや黄ばみ、ほつれなどがないか確認し、状態の悪いものは手放します。

シーズンオフのものの収納

シーズンオフの衣類は、防虫剤と一緒に収納ケースに入れ、分かりやすい場所に保管します。

 

バッグや小物も同様に、使用頻度や今の自分のスタイルに合うかどうかを見極めましょう。

 

りょうこ
りょうこ

クローゼットを全部出してみると。。。

「この服。。。あったなぁ。。。」というものがたくさん出てきました。

 

モノが多くてカオス化しやすいキッチン(食器・調理器具・食品ストック)の片付け順番

毎日使うキッチンは、油断するとすぐにモノであふれてしまいます

40代 片付け 順番

食器棚からスタート

欠けている食器、ヒビが入っている食器、使っていない引き出物などは手放すチャンス。

よく使う一軍の食器を取り出しやすい場所に配置しましょう。

7割収納にすると、取り出しやすさ・しまいやすさも格段に変わります。

調理器具の見直し

同じようなフライパンや鍋がいくつもありませんか?

使用頻度の低いものや、焦げ付きがひどいものは処分を検討します。

シンク下・コンロ下の収納

鍋やフライパン、フタなどは立てて収納すると取り出しやすくなります。

調理器具が楽に出せるようになると、料理にかかる時間も短縮できます。

調味料も賞味期限をチェックしましょう。

冷蔵庫・食品庫の整理

賞味期限切れの食品は処分です!

ストックは「見える化」し、買いすぎを防ぎましょう。

40代は健康への意識も高まる時期。

古い油や調味料も見直しの対象です。

 

りょうこ
りょうこ

賞味期限切れの食品・調味料は、とても手放しやすいです。

まずはここから取りかかるのが楽ですよ♪

 

子どもの成長と共に変化する子ども部屋(おもちゃ・学用品・作品)の片付け順番

子どもの成長は早いものです。

あっという間に使わなくなるおもちゃや学用品、そして愛おしい作品たち…。

40代 片付け 順番

子どもと一緒に

必ず子どもと一緒に、「今使っているもの」「もう使わないもの」「大切な思い出のもの」に分けましょう。

親が勝手に判断するのは絶対にNGです。

おもちゃの選別

壊れているもの、部品が足りないもの、もう遊ばないものは手放します。

学用品の整理

学年が変わるタイミングや長期休みは見直しのチャンス。

古い教科書やノートは、必要なものだけを残します。

基本的に前の学年の教科書やノートは不要です。

作品の保管ルールを決める

できればすべてを保管しておきたい作品たち。

ですが、なかなかそれは難しいことが多いですね。

なので、「お気に入りを数点だけ選ぶ」「写真に撮ってデータで残す」「一定期間飾ったら処分する」など、家庭でのルールを決めましょう。

 

40代の親としては、子どもの気持ちを尊重しつつ、モノを大切にする心や整理する力を育む良い機会ととらえたいですね。

 

りょうこ
りょうこ

お子さんと一緒にする「お片付けタイム」。

とっても貴重な時間になることは間違いないです!

 

書類・思い出の品の片付け順…デジタル化も視野に!

手紙や写真、保証書や取扱説明書など、サイズは小さいけれど溜まりがちな「紙類」や「思い出の品」

これもかなり厄介です。

40代 片付け 順番

書類の分類

まずは3種類に分けましょう。

  • 「保管が必要な書類(契約書、保険証券など)」
  • 「一時的に必要な書類(請求書、学校のプリントなど)」
  • 「不要な書類」

ファイリングとデジタル化

保管が必要な書類は、分かりやすくファイリング。

細かく分けすぎないのがポイントです。

取扱説明書や保証書などは、メーカーのウェブサイトで確認できるものも多いので、不要なものは処分します。

必要なものはスキャンしてデジタルデータ化するのもおすすめです。

思い出の品の整理

思い出の品は、無理に捨てなくても大丈夫

ただ、保管場所を決めて、そこに入るだけに厳選するのがおすすめです。

「思い出ボックス」を作り、定期的に見返すのも良いでしょう。

 

40代は、親の介護や相続といった問題も少しずつ現実味を帯びてくる年代。

いざというときに困らないよう、重要書類の整理は特に丁寧に行いましょう。

 

りょうこ
りょうこ

終わったイベントの資料、期限切れの資料から捨てていくのがおすすめ。

考えずに捨てられるので楽ですよ♪

 

40代片付けの注意点と「もう失敗しない!」ための秘訣

最後に、40代の片付けで特に気をつけたい注意点と、失敗しないための秘訣をまとめました。

40代 片付け 順番

モノを安易に増やさない意識を持つ

「安いから」「限定品だから」という理由だけでモノを買うのは避けましょう。

本当に必要か、家に置く場所はあるか、買う前にちょっと考える癖をつけるだけで家に入る物の量を減らすことができます!

家族のモノを勝手に捨てない

たとえ家族のモノでも、勝手に捨ててしまうのは絶対にNGです。

必ず本人に確認し、一緒に判断するようにしましょう。

思い入れのあるものを勝手に捨てられたら、と思うと怒りと悲しさが襲ってきますね。。。

思い出の品に時間をかけすぎない

思い出の品と向き合うのは大切な時間ですが、そこに時間をかけすぎると片付けが進まなくなってしまいます。

ある程度の時間制限を設け、判断できないものは一旦「迷う箱」に入れるなど、工夫しましょう。

特に思い出の品は難易度が高いです。

最後の最後に回しても問題ありません。

疲れたら無理せず休憩する

片付けは、思っている以上に体力も気力も使う作業です。

「今日はここまで」と思い切って区切り、こまめに休憩を取りながら、楽しみながら進めることが長続きのコツです。

完璧を目指さない

「少しでも進めば上出来!」くらいの気持ちで、取り組みましょう。

完璧を目指しすぎると、プレッシャーになってしまいます。

それに、完璧にできない自分にダメ出しして、その後の片付けが進まない原因にもなります。

 

りょうこ
りょうこ

過去、「失敗したなぁ」という場面はありましたか?

二度失敗しないようにしたいですね。

 

まとめ:正しい順番で、40代からの片付けはもっと楽しく、もっと楽になる!

40代からの片付けは、単に家をキレイにするだけでなく、これからの人生をより快適に、より豊かに過ごすための大切な準備です。

 

モノと向き合うことは、自分自身と向き合うこと

正しい順番で、一つ一つのモノに「ありがとう」を伝えながら片付けを進めていくと、本当に大切なものが見えてきます。

そして、心までスッキリと軽やかになるのを感じられるはずです。

 

難しく考えずに、まずはステップ1の「一点集中」から。

あなたの家で、一番小さな引き出し一つから始めてみませんか?

その小さな一歩が、理想の暮らしへと繋がる、大きな扉を開いてくれるはずですよ。

 

理想の暮らしに近づくのって、本当に楽しみですね!

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