「片付ける時間がないのに、家はどんどん散らかる一方…」
「毎日バタバタで、いつになったらスッキリするんだろう?」

毎日忙しくて、ぜんぜん片付けが進まない!
「40代から始める片付け|リバウンドなし&不用品売却ガイドブログ」のりょうこです。
40代、仕事に家事に、子育てにと毎日大忙しですよね。
以前の私は、「片付けはまとまった時間がないとできない」と思い込み、休日にまとめて片付けようとするものの。。。
疲れてしまって、途中で挫折。
しかも、翌週には元の散らかった状態に逆戻り…。
まさに片付けられない人の典型でしたね。
でも、あるとき「片付ける時間がないのではない」ということに気づきました。
小さな工夫を毎日積み重ねれば、家は整うんだ!と確信したんです。
この記事では、かつての私と同じように「片付ける時間がない」と悩む40代のあなたに向けて。
私が実際に実践している3つの小さな工夫と、リバウンドしないための具体的なコツを、私の過去の失敗談も交えながら徹底的に解説します。
この記事を読み終える頃には、あなたもきっと「これなら私にもできる!」と、片付けへのモチベーションがじんわり湧いてくるはずですよ。
なぜ「片付ける時間がない」と感じてしまうのか?40代女性の本音
私たち40代女性が「片付ける時間がない」と感じてしまうのには、ちゃんとした理由があります。
理由1:完璧主義が邪魔をしているから
「どうせ片付けるなら完璧に!」と思い込んでいませんか?
この完璧主義が、「少しだけ片付ける」ことへのハードルを上げ、結局何もできないまま時間が過ぎてしまう原因になります。
完璧主義や一気に片付けたい気持ちを手放すと、とても楽になりますよ。
理由2:モノの量が多すぎるから
家にあるモノの総量が、あなたの片付けの限界量を超えているのかもしれません。
モノが多すぎると、片付けるにも時間がかかり、やる気が失せてしまいます。
物が多すぎると、見ただけでうんざりしちゃいますよね。。。
理由3:片付けが「やらされ仕事」になっているから
「片付けなきゃいけない」という義務感が強いと、片付けが負担に感じ、なかなか行動に移せません。
片付けを「自分のための時間」としてポジティブにとらえられないと、時間があっても手が動かないこともあります。
「何のために片付けたいのか」ということを一度しっかりと考えてみるといいですよ。
私も以前は、完璧に片付けようとして、手つかずになることが多かったです。
スタートしても1か所にとっても時間がかかって疲弊していました。
でも、「完璧じゃなくていい」「毎日少しずつ」という発想の転換が、片付けへの苦手意識を克服する鍵だと気づいたんです。

完璧主義は悪いことではありません。
ですが、片付けにおいては横に置いておきたいですね。
【片付ける時間がない】それでも家が整う3つの小さな工夫
「片付ける時間がない」とあきらめるのはまだ早いです!
ここからは、私が実際に実践して効果を実感している、3つの小さな工夫をご紹介します。
工夫1:「ワンアクション」の仕組みで散らかりを予防!
モノを使うときに「ワンアクション」で元に戻せるようにする仕組み作りです。
これだけで、出しっぱなしが劇的に減り、散らかりを予防できます。
具体例
- 郵便物は、帰宅後すぐに開封し、不要なモノは即ゴミ箱へ。
- リモコンは、使ったら必ず専用の定位置へ戻す(カゴに入れるなど)。
- 脱いだ服は、一時置き場(ハンガーなど)にかける。
効果
- 片付けのハードルが下がり、無意識で片付けが習慣化する。
- 出しっぱなしのモノが減り、部屋が散らかりにくくなる。
- 片付ける時間を大幅に短縮できる。
私の体験談
我が家は、リビングのテーブルの上に散らかりがちだったリモコンを、専用の小さなカゴに入れ、使ったら必ずそこに戻すルールにしました。
たったこれだけで、テーブルの上がスッキリするようになりましたよ。

家族にしっかりルールを伝えるのも大事です。
意図とお願いを丁寧に伝えて、協力を求めましょう!
工夫2:「ついで片付け」でスキマ時間を有効活用!
何か別の行動のついでに片付けを組み込むことで、片付けのハードルが下がり、効率的に片付けが進みます。
「ながら作業」で時間を有効活用しましょう。
具体例
- 歯磨き中に洗面台をサッと拭く。
- ドライヤー中に引き出しの中を整理する。
- 宅配便の荷物を受け取ったら、すぐに開封して段ボールをすぐに畳む。
- お湯を沸かしている間に、コンロ周りを拭く。
効果
- 片付けにまとまった時間が取れなくても、継続できる。
- 小さな達成感を毎日積み重ねられる。
- 片付けが特別なことではなく、日常の一部になる。
私の体験談
私は、歯磨き中に洗面所の引き出しの中をチェックするようにしています。
日々確認することでしばらく使っていない物を発見することができるんです。
家族にも確認して、早めに手放すようにしていますよ。

ついで片付けが定着すると、自然に片付くようになるんです。
習慣化できると最高です!
工夫3:「一時置き場」を活用!散らかりを可視化してリセット
「とりあえずここに置いておこう」というモノが散らかりの原因になります。
あえて「一時置き場」を作り、そこがいっぱいになったら片付けるというルールを設けましょう。
方法
- リビングや各部屋に、一時置き場となるカゴやトレイを設置する。
- 一時的に置くモノは、そこに入れる。
- 一時置き場がいっぱいになったら、中身をすべて片付ける「リセットデー」を設ける。
効果
- 散らかりが一箇所に集まるため、掃除がラクになる。
- モノの溜まり具合が可視化され、片付けの意識が高まる。
- 短時間でリセットできるため、負担が少ない。
私の体験談
我が家は、リビングのソファの横に、家族全員の一時置き場として大きめのカゴを置いています。
寝る前に放置されているものは、このカゴにぽいぽいっと入れておくんです。
そして、週末に家族みんなでリセットしています。

仮置き場を作ると、部屋全体が散らかることがなくなりました。
それだけでストレスが軽減しました♪
「片付ける時間がない」を乗り越えるための40代女性向け心がけ
「片付ける時間がない」という悩みを根本的に解決するためには、心がけも大切です。
心がけ1:「完璧」を目指さない!「まぁいっか」の精神を持つ
片付けは完璧を目指す必要はありません。
毎日少しずつ、できる範囲で続けることが大切です。
そもそも完璧な片付けなどはなく、定期的に見直す必要がありますからね。
少しでも片付けられたら、「よくがんばったね!」と自分を褒めてあげましょう。
そうすると片付けへの抵抗感が減り、ストレスなく継続することができるようになります。
心がけ2:モノの量を根本的に見直す
どんなに小さな工夫をしても、モノが多すぎると片付けは追いつきません。
使っていないモノは、思い切って手放すことを検討しましょう。
私も以前はとんでもない量の物を持っていました。
不用品をフリマアプリやリサイクルショップで売るなどして減らしたところ。。。
とても家の中がスッキリして、明らかに片付けが楽になりました!
心がけ3:家族を巻き込む!感謝の言葉で協力を促す
片付けは家族みんなの協力が不可欠です。
家族に「手伝って」とお願いするだけでなく、「ありがとう」の言葉をたくさん伝え、協力的な雰囲気を作りましょう。
自分の思うように動いてくれなくても、高圧的な態度に出るのは絶対にNGです。
協力への道が、ぐっと遠ざかってしまいます。

考え方を一気に変えることは難しいかも知れません。
自分のペースでじっくり進めましょう!
まとめ:「片付ける時間がない」を卒業!スッキリと心地よい毎日を!
「片付ける時間がない」と悩んでいたあなたも、この記事を読み終えた今、片付けへの苦手意識が和らいでいると思います。
ポジティブな気持ちで片付けに挑戦してみようと思えているはずです。
「ワンアクション」の仕組み、「ついで片付け」、「一時置き場」の活用という3つの小さな工夫は、私たち40代主婦にとって、忙しい毎日の中でスッキリを手に入れるための最強の味方です。
片付けは、あなたの生活をスッキリさせるだけでなく、心にもゆとりを与えてくれます。
理想の「すっきりしていて休みの日に『片付けしなきゃ』がと思わなくていいリラックス空間」が、もうすぐそこまで来ていますよ!
さあ、今日からできることを見つけて、「片付ける時間がない」を卒業し、快適で心地よい毎日を手に入れましょう!