「毎日忙しすぎて、片付ける暇なんてない!」
「休日にまとめて片付けても、すぐ散らかってリバウンドしちゃう…」

がんばって片付けしても、なんだかすぐに元に戻っちゃう。。。
「40代から始める片付け|リバウンドなし&不用品売却ガイドブログ」のりょうこです。
40代、仕事に家事に、子育てにと毎日大忙しですよね。
昔の私は、「片付けはまとまった時間がないとできない」と思い込み、休日に気合いを入れて片付けに取り組んでいました。
スタートしても、途中で疲れてしまって片付けきれずに挫折。
そして、翌週には元通りになってしまいました。。。
まさに「片付けられない人」の典型でしたね。
でも、あるとき「忙しいからこそ、片付けは毎日するべきだ」と気づき、「1日5分の片付け習慣」を始めてから、私の片付けは劇的に変わったんです。
この記事では、かつての私と同じように「忙しくて片付ける暇がない」と悩む40代主婦のあなたに向けて。
私が実際に実践している「1日5分の片付け習慣」と、リバウンドしないための具体的なコツを、私の過去の失敗談も交えながら徹底的に解説します。
この記事を読み終える頃には、あなたもきっと「これなら私にもできる!」と、片付けへのモチベーションがじんわり湧いてくるはずですよ。
なぜ「忙しい」と片付けが後回しになるのか?40代主婦のリアルな悩み
私たち40代主婦が「片付け」を後回しにしてしまうのには、いろいろな理由があります。
理由1:「まとまった時間がないとできない」という思い込み
「片付けは、まとまった時間がないとできない」と思い込んでいませんか?
仕事、家事、育児とやることが山積みの私たちにとって、片付けに数時間も割くのは非常に難しいことです。
もしかすると、小さい頃の経験で「片付けは長時間かかる大変なもの」というネガティブなイメージがこびりついているのかもしれません。
理由2:疲労とストレスでやる気が出ない
毎日ヘトヘトで、心身ともに疲れていると、片付けは優先順位の低いタスクになってしまいます。
「片付ける気力がない…」というのは、無理もないことです。
片付けは頭も心も体も使う作業です。
忙しい日々の中では、大規模な片付けに手が回らないのも当然ですね。
理由3:片付けてもすぐに散らかる「リバウンド」へのあきらめ
せっかく片付けても、すぐに家族が散らかしてしまったり、収納が使いにくいためにリバウンドしてしまったり…。
この繰り返しが、「どうせやっても無駄」というあきらめにつながり、やる気を失わせてしまいます。
正しい片付けの知識なく、リバウンドを繰り返した結果、モチベーションが落ちている可能性が考えられます。
私も以前は、「片付けはまとまった時間がないとできない」という思い込みにとらわれていました。
でも、「忙しいからこそ、短時間で毎日やる」という発想の転換が、片付け習慣を継続する鍵だと気づいたんです。

実は短時間の片付けを繰り返すことで自宅がきれいになる。
そんなこととはまったく思いもよりませんでした!
忙しくても続く!40代主婦が実践する「1日5分の片付け習慣」
ここからは、私が実際に実践している「1日5分の片付け習慣」と、その具体的なコツをご紹介します。
コツ1:「タイマー」を活用!制限時間を設けて集中する
「5分だけ」なら、やる気がなくても始められる気がしませんか?
これが、片付けのハードルを下げる魔法の時間設定です。
手順
- スマホのタイマーやキッチンタイマーを「5分」にセット。
- 決めた場所(例:リビングのテーブルの上、シンク周り、洗面台など)のモノをひたすら片付ける。
- タイマーが鳴ったら、そこで終了!途中で終わってもOK。
効果
- 短時間なので集中力が続き、達成感を得やすい。
- 「もう少しやろうかな…」と継続したくなることが多い。
- 散らかった場所が少しでもスッキリすると、気分が変わる。
- 効果が分かるので、次もしようという気が起きる。
私の体験談
私は、夕食後の食器洗いのあと、追加でキッチンを片付けます。
そのときに5分タイマーを使っています。
コンロや周辺をサッと拭き上げて、出しっぱなしの調味料を定位置に戻すだけになることが多いです。
でも、たったこれだけでも、翌朝の気分が全然違いますよ。

5分って思った以上に長いです。
意外なほど片付けが進むんです!
コツ2:「場所」を絞って取り組む!ピンポイントで効果を実感
家全体を片付けようとすると、物量や作業量に圧倒されてしまいます。
まずは、「ここだけは毎日キレイにしたい」という場所を一つに絞って取り組みましょう。
具体例
- リビングのテーブルの上
- キッチンのシンク周り
- 洗面台
- 玄関
効果
- 目標が明確になり、やる気が出やすい。
- 短時間で効果を実感でき、達成感を得やすい。
- その場所がキレイになることで、心もスッキリする。
- 次はどこを片付けようか、考える気力が沸く。
私の体験談
我が家は、リビングのテーブルの上が一番散らかりやすい場所でした。
そこで、「夜寝る前に、テーブルの上だけは何もない状態にする」というルールを決めて、毎日実践しています。
範囲が小さいので、5分もかからずに終えることができます!

起きてきたときにテーブルがきれいだと、すごく気持ちいいです!
1日のスタートが違いますよ♪
コツ3:「動線」を意識した収納に見直す!リバウンドを防ぐ
片付け習慣を継続するためには、モノを元に戻しやすい収納が不可欠です。
「使う場所に、使うモノを、使う量だけ」置くことを意識しましょう。
方法
- モノを使う場所の近くに収納場所を設定する。
- 出し入れに手間がかかる収納は改善する(例:フタを開ける、重ねているモノをどかすなど)。
- 家族みんながモノの定位置を分かるようにする。
効果
- 片付けが無意識レベルで習慣化しやすくなる。
- 出しっぱなしのモノが減り、散らかりにくい家になる。
- リバウンドを防ぐことができる。
私の体験談
私はメイク道具を寝室に収納していました。
普段メイクをするのは洗面所なので、戻すのが面倒くさくて洗面所に置きっぱなしになってしまっていたんです。
使う場所と収納する場所が離れているだけで、リバウンドしてしまいました。

出し入れしやすい収納は、リバウンド防止にものすごい効果があります!
こんなに効果的とは思いませんでした。
忙しい40代主婦が片付け習慣を継続するためのテクニック
「1日5分の片付け習慣」をさらに継続させるためのテクニック・裏ワザをご紹介します。
裏ワザ1:「ついで片付け」を意識する!ながら作業で効率アップ
何か別の行動のついでに片付けを組み込むことで、片付けのハードルが下がり、効率的に片付けが進みます。
具体例
- 歯磨き中に洗面台をサッと拭く。
- ドライヤー中に引き出しの中を整理する。
- 宅配便の荷物を受け取ったら、すぐに開封して段ボールをすぐに畳む。
裏ワザ2:「ご褒美」を設定してモチベーションを維持する
片付けが終わったら、自分にご褒美を用意しておきましょう。
達成感だけでなく、目に見える喜びがあると、やる気がぐんとアップします。
具体例
- 1日の片付けが終わったら、好きなスイーツを食べる。
- 1週間片付け習慣が続いたら、読みたかった本を読む時間を作る。
- 1か月続いたら、プチ贅沢な入浴剤を使う。
裏ワザ3:家族を巻き込む!「ありがとう」の魔法
片付けは家族みんなの協力が不可欠です。
家族を巻き込むことで、あなたの負担が減り、片付けが継続しやすくなります。
方法
- 片付けのルールを共有する(例:「使ったら元に戻す」)。
- 感謝の言葉を伝える(例:「片付けてくれてありがとう」)。
- 完璧を求めず、できたことを褒める。
私の体験談
私は不用品をメルカリやリサイクルショップで売って利益が出たら、みんなでちょっと豪華な食事をします。
ケーキを買ってくることもありますよ。
みんなで片付けて、みんなで楽しむ、というサイクルができて、家族も協力してくれるようになりました。

ご褒美作戦は効果抜群です!
自分にも、家族にもやさしくいきましょう!
まとめ:忙しい40代主婦でもスッキリ!「1日5分」で変わる暮らし
「忙しいから片付けられない」と悩んでいたあなたも、この記事を読み終えた今、片付けへのハードルが下がってきたはずです。
「1日5分の片付け習慣」は、私たち40代主婦にとって、忙しい毎日の中でスッキリを手に入れるための最強の味方です。
タイマーを活用し、場所を絞り、動線を意識した収納に見直すことで、あなたの家はきっと劇的に変わるでしょう。
片付けは、あなたの生活をスッキリさせるだけでなく、心にもゆとりを与えてくれます。
理想の「すっきりしていて休みの日に『片付けしなきゃ』がと思わなくていいリラックス空間」が、もうすぐそこまで来ていますよ!
さあ、今日からできることを見つけて、忙しい毎日でも片付けを継続し、快適で心地よい毎日を手に入れましょう!