「整理整頓って、そもそもどういう意味?」
「片付けや収納と、何が違うんだろう」

「40代から始める片付け|リバウンドなし&不用品売却ガイドブログ」のりょうこです。
「整理整頓」とは、不要なものを手放す「整理」と、残したものの定位置を決める「整頓」を合わせた言葉です。
つまり、減らしてから、置き場所を決める。
この2つがセットになった言葉なんですね。
順番も決まっています。
先に整理をして物の量を減らし、そのあとで整頓をする。
逆にすると、要らないものまで定位置を作ることになってしまいます。
そして「整理整頓」とよく一緒に使われる「収納」「片付け」「掃除」も、それぞれ別の作業です。
この5つを混同したまま進めると、いくら頑張っても部屋がスッキリしません。
この記事では、5つの言葉の意味と違い、そして正しい順番をわかりやすく解説します。
📋 この記事でわかること
- 「整理整頓」の意味と、整理・整頓それぞれの違い
- 収納・片付け・掃除との違いが一目でわかる比較表
- 正しい順番(整理→整頓→収納→片付け・掃除)
- 効率よく進めるための4ステップ
- よくある失敗とその対策
整理整頓・片付け・収納・掃除の違いを比較表でチェック
5つの言葉を一覧にすると、それぞれの役割がはっきりします。

| 一言で言うと | 具体的な作業 | 目的 | |
|---|---|---|---|
| 整理 | 要・不要を分ける | 捨てる・手放す | 物の量を減らす |
| 整頓 | 定位置を決める | 住所を決める・並べる | 使いやすく整える |
| 収納 | しまう | 引き出し・棚に収める | 空間を有効活用する |
| 片付け | 元の場所に戻す | 散らかりを整える | 日常のリセット |
| 掃除 | 汚れを取る | 掃く・拭く・掃除機 | 清潔に保つ |
整理と整頓は「物を減らす」「定位置を決める」で、モノそのものを扱う作業です。
一方で掃除だけは、汚れやホコリが相手になります。
同じ「きれいにする」でも、向き合っている対象が違うんですね。
混同したまま進めると、「なんとなく頑張っているのに部屋が整わない」という状態になりやすいんです。
整理整頓・片付け・収納・掃除の違いをわかりやすく解説
それぞれの意味をもう少し詳しく見ていきましょう。
「整理」とは — 不要なものを手放す
整理とは、デジタル大辞泉によると
「乱れた状態にあるものを整えて、きちんとすること。無駄なもの、不要なものを処分すること」
とのことです。
「要るもの」と「要らないもの」を判断し、要らないものを捨てる・譲る・リサイクルするなどして手放していきます。
この段階で物の量を減らすことが、その後の作業をスムーズに進める上で非常に重要です。
不用品はフリマアプリやジモティーで売ることもできます。
大型の家具・家電など、送るのが難しいモノはジモティーが向いています。
↓ ↓ ↓

【ジモティーの売り方・出品方法】大型家具・家電はどれくらいで売れる?完全ガイド
「整頓」とは — 定位置(住所)を決める
整頓とは、デジタル大辞泉によると
「きちんとかたづけること。また、きちんとかたづくこと。整うこと」
とのことです。
整理によって残ったものに対し、定位置(モノの住所)を決め、使いやすく、元に戻しやすい状態にすることです。
見た目をきれいにすることも含まれます。
「収納」とは — しまいやすく収める

収納とは、デジタル大辞泉によると
「中に入れて、しまっておくこと」
とのことです。
整理・整頓によって定位置が決まったものを、引き出しや棚、収納ケースなどに収めていきます。
出し入れのしやすさや、空間の有効活用を意識します。
収納のコツはこちらにまとめました。
ぜひチェックしてみてください!
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【片付けた部屋を維持】おすすめの収納方法やコツ・テクニックできれいをキープ!
整頓の一部としてとらえられることもあります。
「片付け」とは — 使ったものを元に戻す
片付けとは、デジタル大辞泉によると
「散らばっているものをきちんとした状態にすること。また、ごたごたしている物事を整理すること」
とのことです。
広い意味では「整理・整頓・収納」の総称として使われることも多いですね。
一般的には「使ったものを元の場所に戻す」「散らかった状態を整える」といった日常的な行為を指します。
整理によって仕組みが作られていれば、片付けは簡単になります。
「掃除」とは — 汚れ・ホコリを取り除く

掃除とは、デジタル大辞泉によると
「はいたりふいたりして、ごみやほこり、汚れなどを取り去ること」
とのことです。
掃く、拭く、掃除機をかけるなどして、物理的な汚れを取り除く作業です。
物の位置を動かすことはあっても、物の要不要を判断したり、定位置を決めたりする作業は含まれません。
「掃除」は5つの中で一番わかりやすいですね。
よく混同される「2つの言葉」の違いをズバリ解説
検索でもよく調べられている、混同しやすい言葉のペアを一対一で比較します。
「整理」と「整頓」の違い
整理は「減らす」、整頓は「整える」です。
整理=要らないものを手放して量を減らすこと。
整頓=残ったものの定位置を決めて、使いやすく並べること。
順番は必ず整理が先です。
量を減らさないまま整えても、すぐに元に戻ってしまいます。
工場や職場の「5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)」でも、整理と整頓はこの順番で最初の2つに置かれています。
「片付け」と「整理整頓」の違い
整理整頓は「仕組みづくり」、片付けは「毎日のリセット」です。
整理整頓=ものの量と置き場所を最適化する、最初に一度やる作業。
片付け=使ったものを元の場所に戻す、毎日の小さな行動。
「片付けてもすぐ散らかる」のは、片付けが下手なのではなく、その前の整理整頓(仕組みづくり)ができていないことがほとんどです。
「片付け」と「掃除」の違い
片付けは「ものを戻す」、掃除は「汚れを取る」です。
順番は片付けが先。
床にものが出ていない状態を作ってから掃除機をかける——この順番を守るだけで、掃除の時間はぐっと短くなります。
正しい順番は?整理→整頓→収納→片付け・掃除の流れ

5つの作業は、正しい順番で進めることが大切です。
逆の順番でやってしまうと、リバウンドの原因になります。
正しい順番:整理 → 整頓 → 収納 → 片付け・掃除

よくある間違いは「収納グッズを先に買ってしまうこと」。
整理(物を減らすこと)をせずに収納グッズを買っても、すぐに物があふれてしまいます。
こちらの記事で詳しく解説しています。
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【収納グッズ・生活雑貨の失敗例7選】買って失敗したものと「先に買うと後悔する」理由
そもそも「買わずに借りる」という選択肢もあります。
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【収納革命】買う前に借りる!レンタル活用でモノを増やさない!40代からの片付けの裏ワザ
効率的に進める4ステップ
これらの作業を効率的に進めるための、具体的なステップを紹介します。
ステップ1:まず「整理」で物を減らす
最初に、不要なものを処分しましょう。
「いつか使うかも」と思って取っておいた物も、実際には使っていないことが多いです。
物を減らすことで、収納・整頓・掃除が格段に楽になります。
ステップ2:「整頓」で定位置を決める
物を種類ごとに分けて、それぞれの住所を決めましょう。
整頓が進んでいれば、物がどこにあるかすぐにわかり、使うときに迷いません。
ステップ3:「収納」でしまいやすい環境を作る

不用品を減らしていくと、収納スペースにも余裕ができます。
使いやすさ・しまいやすさを重視して、収納していきましょう。
収納グッズを活用するのも大いにありです!
収納のルールについてはこちらも参考にどうぞ。
↓ ↓ ↓

【片付けられない人向け】収納ルール3つ。動線から見直すだけで大幅改善間違いなし!
ステップ4:「片付け」と「掃除」を習慣化する
仕組みができたら、あとは毎日の習慣にするだけです。
掃除の前に「物を片付けなくていい状態」を作っておくと、掃除のハードルが一気に下がります。
整理で出た「要らないモノ」はどうする?手放し方の4ルート
整理でいちばん手が止まるのが、「捨てるには惜しいけれど、使っていないモノ」です。
ここで「あとで考えよう」と保留にしてしまうと、袋に入ったまま何ヶ月も置きっぱなし…ということになりがち。
手放し方は大きく4つあります。先に知っておくと、迷う時間がぐっと減ります。
| 手放し方 | 向いているモノ | 手間 | お金 |
|---|---|---|---|
| ジモティー | 大型家具・家電など送れないモノ | やや多い | 手数料が低め |
| フリマアプリ | 服・本・ブランド品など小さいモノ | 多い | 高くなりやすい |
| 宅配買取 | 本・CD・ゲームなどまとめて | 少ない | 控えめ |
| 処分・回収 | 売れないモノ・量が多いとき | 少ない | 費用がかかる |
整理を止めないコツは、売る・処分するの判断を1個ずつやらないこと。
「これは売る箱」「これは処分」とざっくり分けて、まとめて処理するほうが早く終わります。
大型の家具や家電が出たときは、送らずに引き取りに来てもらえるジモティーが現実的です。
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【ジモティーの売り方・出品方法】大型家具・家電はどれくらいで売れる?完全ガイド
本やCDなど小さいモノがまとめて出たときは、段ボールに詰めて送るだけの宅配買取が楽です。
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【宅配買取サービス比較】段ボールに詰めて送るだけ!手間なく不用品を処分できるおすすめ業者5選
売り方の全体像から知りたい方は、こちらにまとめています。
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よくある失敗例とその対策
片付けや収納を進める中でよくある失敗と、その対策を紹介します。
失敗1:物が増えてリバウンドしてしまう
定期的に不要な物を処分する習慣をつけましょう。
物を買う前に「本当に必要か?」を確認することが大切です。

物を増やさない一番シンプルな方法が「1アウト1イン」の法則です。
1つ買ったら1つ手放すのではなく、「1つ手放してから1つ買う」という考え方です。
1アウト1インについてはこちらにまとめました。
ぜひチェックしてみてください!
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【リバウンド防止】片付けが続く「1アウト1イン」の法則|40代が実践するモノを増やさないコツ
「本当に必要か?」を買う前に見極めるチェックリストも用意しました。
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【無駄買い防止・完全版】40代が後悔しない買い物チェックリスト10項目|衝動買い&用途が少ない物を見抜く賢い物選び
失敗2:収納グッズを先に買ってしまう
収納スペースを決める際に、物を種類ごとに分類して、使いやすいように整理しましょう。
いきなり収納グッズを買うのはNG! 整理で物を減らしてからが基本です。
こちらの記事が参考になると思います。
ぜひチェックしてみてください!
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【片付けられない人向け】収納ルール3つ。動線から見直すだけで大幅改善間違いなし!
失敗3:掃除が後回しになってしまう
掃除が後回しになってしまうのは、掃除しにくい状況になっているからかもしれません。
床などに散らかったものを片付けてからでないと掃除できない状態だと、掃除のハードルが一気に上がります。
普段からものが出っぱなしにならないようにしておくのが、掃除に取りかかるコツです。
整理整頓・片付け・掃除の違い よくある質問(FAQ)
Q1. 整理と整頓の違いを一言でいうと?
整理は「要らないものを減らすこと」、整頓は「残ったものの定位置を決めて整えること」です。
必ず整理→整頓の順番で行います。
Q2. 片付けと整理整頓の違いは?
整理整頓は最初に一度やる「仕組みづくり」、片付けは使ったものを元に戻す「毎日の維持」です。
仕組みができていれば、毎日の片付けは数分で終わります。
Q3. 片付けと掃除はどっちが先?
片付けが先です。
ものを元に戻して床や机の上を空けてから、掃除機がけや拭き掃除をすると効率的です。
Q4. 整理整頓はどこから始めればいい?
最初は財布・引き出し1段など、小さな場所から始めるのがおすすめです。
場所選びに迷ったら、片付けを始めるのにおすすめの場所ランキングを参考にしてください。
まとめ:整理→整頓→収納→片付け・掃除の順番で進めよう
「片付け」「収納」「整理整頓」「掃除」の違いを理解し、正しい順番で進めることで、家全体がスッキリと整理されます。
最初は少し大変かもしれませんが、少しずつ進めていくことで、快適な生活空間を作り出すことができます。
コツコツ、最強!
まずは整理(不要なものを処分すること)から始めて、収納と整頓を進めていきましょう。
掃除も習慣化して、いつでも清潔で快適な空間を維持できるようにしていきたいですね!

