「駐車場にずっと置いているんだけど、もうエンジンがかからない…」
「この不動車、どうやって処分したらいいんだろう?」

動かないから処分が難しくて。。。
どうしたらいいのかな。。。
「40代から始める片付け|リバウンドなし&不用品売却ガイドブログ」のりょうこです。
昔の車がそのまま置きっぱなしになっていたり、実家の整理で動かない車が見つかったりしていませんか?
かくいう私も、数年前に夫の知人から譲り受けた軽トラックが、ある日突然エンジンがかからなくなり、そのまま実家で場所を取っている状態でした。
不動車を売却するなんて、専門知識もなさそうだし、お金がかかるんじゃないかと心配で、なかなか行動に移せませんでした。
レッカー代も高そうだし、廃車手続きも面倒そう…と、モヤモヤする日々でしたね。
でも、ご安心ください!
「もう動かないから無理」と諦める必要はありません。
実は、不動車でも買取してくれる専門のサービスがたくさんあるんです。
この記事では、かつての私と同じように不動車の処分に悩む40代のあなたに向けて。
「動かなくても売れる」不動車買取の仕組みから、おすすめの買取サービス、そして少しでも高く手放すためのコツまで、私のリサーチ経験も交えながら徹底的に解説します。
この記事を読み終える頃には、あなたもきっと「あの不動車、賢く手放せるかも!」と前向きな気持ちになっているはずですよ。
「動かない」は諦めなくてOK!不動車が売れる3つの理由
「不動車=価値がない」と思われがちですが、実はそんなことはありません。
あなたの不動車にも、価値がある理由がちゃんとあるんです!
部品としての価値
まだ使える部品がたくさん残っている場合、それらを再利用するために買取されます。
特に需要の高い車種や希少な部品は、高値がつくことも。
資源としての価値
鉄や非鉄金属など、車体を構成する金属は貴重な資源です。
これらをリサイクルするために、不動車でも買取が行われます。
海外での需要
日本では不動車とされても、海外では修理して再販されたり、部品として活用されたりするケースが多くあります。
特に日本のメーカーの車は海外で人気が高く、不動車であっても輸出されることがあります。
このように、動かなくてもあなたの車には何かしらの価値があるため、「処分費用を払う」のではなく「買取してもらう」ことが可能なのです。
私もこの事実を知ったときは、本当に目からウロコでした!

まさか、動かない車がお金になるなんて!
予想もしていませんでした。
どこで売るのが正解?不動車買取の選択肢と特徴
不動車を売却する方法はいくつかありますが、それぞれメリット・デメリットがあります。
① 不動車・事故車専門の買取業者:一番おすすめ!高額査定と安心感
不動車や事故車に特化した専門業者は、動かない車の価値を正しく評価してくれます。
レッカー費用が無料のところも多いです。
メリット
- 不動車の買取実績が豊富で、適正な高額査定が期待できる。
- レッカー費用や廃車手続き代行費用が無料のことが多い。
- 海外への販路を持つ業者も多く、高値につながりやすい。
デメリット
- 一般の中古車買取業者に比べると、地域によっては業者数が少ない。
ポイント
この後ご紹介する「ハイシャル」や「廃車ツヨシ」などが代表的です。
② 中古車一括査定サービス:複数比較で最高値を目指す(一部対象外あり)
中古車一括査定サービスの中には、不動車の買取にも対応している業者と提携している場合があります。
メリット
- 複数の業者から査定額を比較できるため、高額査定の可能性が高まる。
- 手軽に複数の見積もりが取れる。
デメリット
- 不動車の買取に対応していない業者も含まれるため、査定を断られるケースもある。
ポイント
事前に不動車の査定に対応しているか確認が必要です。
③ ディーラーでの下取り:基本的には難しいが、相談の価値あり
新車購入の際に、古い車を下取りしてもらう方法です。
メリット
- 新車購入と同時に手続きができるため、手間がかからない。
デメリット
- 不動車の場合、ほとんど価値がつかないか、むしろ処分費用を請求されることが多い。
- 下取りの対象外となるケースがほとんど。
ポイント
新車を購入する予定がある場合、念のため相談してみる程度に考えましょう。
買い取りの期待はとても低いです。
④ 個人売買・フリマアプリ:手間とリスクが高い
メルカリやヤフオク!などで個人間で売買する方法です。
メリット
- 自分で価格を設定できるため、うまくいけば高値で売れる可能性も。
デメリット
- 不動車の場合、買手が見つかりにくい。
- 陸送手配や名義変更など、手続きが非常に複雑で手間がかかる。
- 個人間トラブルのリスクが高い。
ポイント
専門知識や時間があり、そしてリスクを覚悟できる場合にのみ検討しましょう。
一般的には除外して考えて問題ないです。

いろんな方法がありますが、フリマアプリやネットオークションはとても難易度が高いと思います。
他の方法のほうが手間もリスクも少ないのでおすすめです。
【決定版】40代におすすめ!信頼できる不動車買取サービス3選
数ある不動車買取サービスの中から、私たち40代のあなたに自信を持っておすすめできる、信頼と実績のある業者を3社を厳選してご紹介します。
どのサービスも、不動車の売却に対応しているため、安心して利用できますよ。
おすすめサービス①:CTN(株式会社C.T.N.)
特徴
中古車買取や廃車買取まで幅広く対応しているサービスで、不動車の買取にも力を入れています。
全国展開しており、独自の査定システムと豊富な買取実績で、あなたの愛車を適正に評価してくれます。
ウェブサイトからの査定申し込みも分かりやすく、スムーズに進められます。
レッカー費用や廃車手続き代行も無料のケースが多く、手間なく売却が可能です。
おすすめポイント
不動車だけでなく、廃車を検討している場合も相談できる点が便利です。
忙しいあなたも、出張査定を利用すれば手軽に愛車を手放せるでしょう。
買取実績が豊富なので、安心して依頼したい方にもおすすめです。
買取方法
出張買取、持込買取
おすすめサービス②:ハイシャル
特徴
不動車や事故車の買取・廃車手続きを専門に行っているサービスです。
全国無料でレッカー引取に対応しており、手続きの代行も全て無料で行ってくれます。
どんな不動車でも0円以上での買取保証(※一部条件あり)を掲げており、費用をかけずに確実に車を手放したい方に最適です。
ウェブサイトから簡単に無料査定を申し込めます。
おすすめポイント
「動かない車にお金をかけたくない!」という方に特におすすめ。
レッカー費用や廃車手続き費用が無料なので、余計な出費を気にせず安心して売却できます。
忙しいあなたも、全てお任せでスムーズに処分できるのが魅力です。
買取方法
出張買取
おすすめサービス③:廃車ツヨシ
特徴
不動車、事故車、車検切れの車など、どんな状態の車でも買取可能な専門サービスです。
全国どこでも無料でレッカー対応しており、書類手続きの代行も手数料無料で実施してくれます。
独自のネットワークを活かし、国内だけでなく海外への販路も持っているため、思わぬ高値がつくことも期待できます。
おすすめポイント
「他社で断られた…」というような状態の悪い不動車でも、諦めずに高額査定を狙いたい方におすすめです。
手続きが簡単で、全て無料で代行してくれるため、40代のあなたも手間をかけずに愛車を手放せます。
買取方法
出張買取
ポイント
どのサービスも不動車の買取に強みがあり、レッカーや手続きを無料で代行してくれるのが嬉しいですね。
CTNは幅広い状態の車を検討したい方に、ハイシャルは費用をかけずに確実に手放したい方に。
廃車ツヨシは他社で断られた車でも高値を期待したい方に、といったように、ご自身の車の状態や希望に合わせて選ぶのが賢いと思います。
まずは無料査定を利用して、複数のサービスから見積もりを取るのがおすすめです。

サービス利用はすべて無料です。
安心して試してみてください!
【驚き!】不動車を「高く売る」ための交渉術と7つの秘訣
「動かないから安く買い叩かれるんじゃ…」という心配はご無用!
不動車でも高額買取を引き出すための秘訣と交渉術をご紹介します。
秘訣1:査定前の「洗車」と「簡単な清掃」は必須!第一印象で差をつける
不動車であっても、外観がキレイな方が査定員の印象は格段に良くなります。
泥汚れを落とし、車内も掃除できる範囲でキレイにしておきましょう。
丁寧に使われてきた車だと判断されやすくなります。
秘訣2:エンジンの状態を正直に伝える!無理に動かそうとしない
エンジンがかからない原因(バッテリー上がり、故障など)が分かっていれば正直に伝えましょう。
無理に動かそうとして状態を悪化させるのは避け、専門業者に任せるのが賢明です。
秘訣3:修復歴や故障箇所は隠さず申告!プロは見抜く
事故による修復歴や、現在の不具合箇所(異音、オイル漏れなど)は、査定時に正直に伝えましょう。
隠していてもプロの査定員は必ず見抜きますし、後から発覚するとトラブルの原因になります。
正直さが信頼につながります。
秘訣4:純正部品や付属品は大切に!スペアキーも揃えるべし
取扱説明書、保証書、スペアキー、点検記録簿など、購入時の付属品は全てそろえておきましょう。
特にスペアキーは、あると査定額にプラスになることが多いです。
秘訣5:複数の業者に相見積もりを取る!これが高額査定の鉄則
不動車の買取価格も、業者によって本当にバラバラです。
最低でも2~3社には査定を依頼し、提示された金額やサービス内容(レッカー費用、手続き代行費用など)を比較検討しましょう。
秘訣6:書類を事前に準備!名義変更に必要な書類を確認しておく
車検証、自賠責保険証、納税証明書など、売却に必要な書類を事前に確認し、スムーズに提示できるように準備しておきましょう。
スムーズな手続きは、業者からの信頼にもつながります。
秘訣7:レッカー費用無料の業者を選ぶ!余計な出費を抑える
不動車の場合、レッカー費用は大きな負担になります。
多くの不動車買取サービスでは、レッカー費用を無料にしているところが多いので、事前に必ず確認しましょう。
体験談
私の軽トラックは、ずっと放置していたので泥だらけだったのですが、査定員の方が来る前に夫と二人でできる限りキレイにしました。
その甲斐あってか、査定員の方も「丁寧に扱われていたんですね」と言ってくれて、スムーズに買取してもらえましたよ。

あまり手間をかけすぎるのももったいないです。
できるところをサクッと対応していきましょう。
不動車売却時の注意点とトラブル回避法:安心して手放すために
不動車の売却は、通常の中古車売却とは異なる注意点もあります。
後々後悔しないために、以下のポイントもしっかりと押さえておきましょう。
注意点1:悪質な業者に注意!甘い言葉には要注意
「どんな車でも高額買取!」「無料で全て代行します」といった過剰なアピールをする業者や、突然訪問して強引な交渉を迫る業者には注意が必要です。
事前にインターネットで口コミや評判を確認し、信頼できる業者を選びましょう。
注意点2:査定額の根拠を明確に確認する
提示された査定額について、なぜその金額になったのか(部品の価値、資源としての価値、海外需要など)を明確に説明してもらいましょう。
不明な点は遠慮なく質問し、納得した上で契約に進むことが大切です。
注意点3:名義変更・廃車手続きの代行範囲と費用を確認する
不動車の売却の場合、名義変更や廃車手続きを業者に代行してもらうケースがほとんどです。
どこまで無料で代行してくれるのか、追加費用が発生する可能性はないかなど、事前にしっかり確認しましょう。
注意点4:入金のタイミングと方法を確認する
契約後、いつ、どのように買取金額が振り込まれるのかを事前に確認しておきましょう。
名義変更後に振り込まれるのが一般的ですが、業者によって異なる場合があります。
注意点5:レッカー手配と車両引き渡しについて明確にする
レッカー車の手配は業者側が行うのが一般的ですが、引き渡しの場所や日時、立ち会いについてなど、詳細を事前に確認しておきましょう。

確認はしてもしても、しすぎるということはありません。
ちょっとした疑問でも、納得できるまで質問・確認しておきましょう。
まとめ:動かない車も価値がある!賢く売却してスッキリ&臨時収入を!
「もう動かないから…」と諦めていた不動車の売却について、いかがでしたでしょうか?
あなたの不動車には、実は思わぬ価値が隠されている可能性があります。
買取サービスを賢く選び、いくつかのコツを実践することで、処分費用がかかるどころか、高額で売却できる可能性も十分にあります。
この記事でご紹介した情報が、あなたの「あの不動車、どうしよう…」という悩みを解決し、賢く車を手放すための一助となれば幸いです。
動かない車を放置していると、場所を取るだけでなく、税金などの維持費もかかってしまいます。
まずは、あなたの不動車がどれくらいの価値があるのか、無料査定を試してみることから始めてみませんか?
スッキリとした空間と、嬉しい臨時収入があなたの40代ライフをさらに豊かにしてくれるかもしれませんよ。