「お客様が泊まりに来るときのために」
「急な来客に備えて。。。」

めったにお客さんは来ないけど、来客用グッズはしっかり保管してるのよね。
「40代から始める片付け|リバウンドなし&不用品売却ガイド」のりょうこです。
私も40代になり、仕事や子育て、そして日々の家事に追われる中で、ふと「本当に必要なモノって何だろう?」と考えるようになりました。
そこで注目したのが来客用グッズでした。
布団、スリッパ、マットレス、お茶セット、コーヒーカップ……
押し入れやクローゼットの奥に、年に数回しか使わないのに大きなスペースを占領しているモノはありませんか?
この記事では、来客用グッズのアイテム別に「残す?手放す?」の判断基準と、手放した後の賢い代替案をまとめました。

来客用に取っている物たちを見直すだけで、押し入れやクローゼットが驚くほどスッキリしますよ!
なぜ来客用グッズは増えがちで捨てられないのか?
来客用のモノが気づけば増えていたり、どうしても手放せなかったりするのには、いくつかの心理的な理由が考えられます。

「もてなしたい」という優しい気持ち: 大切なお客さんに気持ちよく過ごしてほしい、という温かい気持ちがあるからこそ、ついつい色々なものをそろえてしまいますよね。
「もしもの時の備え」という安心感: 急な来客があったときに困らないように、来客専用アイテムを持っておきたいという安心を求める心理が働きます。
「昔からの習慣」の影響: 親世代から「お客さん用のモノはきちんと用意しておくもの」という価値観を受け継いでいる場合もあります。
捨てることへの罪悪感: まだ使えるモノを捨てるのはもったいないと感じてしまう気持ちも、モノを増やしてしまう原因の一つです。
大切なのは、これらの気持ちを否定することではありません。
これらの気持ちを否定することではなく、今の自分のライフスタイルに本当に合っているのかどうかを客観的に見つめ直すことなのです。
【早見表】来客用グッズ「残す?手放す?」判断チェックリスト
まず全体像をざっくり確認しましょう。
| アイテム | 年1回以上使う? | 代替手段 | 判断の目安 |
|---|---|---|---|
| 来客用布団 | 使う→残す/使わない→要検討 | 布団レンタル・寝袋・エアーマットレス | 年1回未満なら手放しを検討 |
| 来客用マットレス | 使う→残す/使わない→要検討 | エアーマットレス・折りたたみ布団 | コンパクトタイプへの切替も◎ |
| 来客用スリッパ | 来客があるなら必要 | 使い捨て紙スリッパ | 最低限の組数に絞る |
| 来客用お茶セット・コーヒーカップ | 使用回数にかかわらず普段使いに転用 | 普段使い食器で代用 | 普段づかいに昇格させるのが最善 |
| 来客用プレート・大皿 | 使う→残す/使わない→要検討 | 紙皿の活用 | 年1回未満なら手放す・売却・寄付 |
| 来客用タオル | 普段タオルで代用できる | 普段タオルを清潔に保つ | 専用品でなくてOK |
「使う頻度」と「占有スペース」のバランスで判断するのが基本です。
アイテム別!来客用グッズの断捨離ポイントと代替案
ここからは各アイテムごとに詳しく見ていきます。

来客用布団・寝具類:押し入れを占領していませんか?

押入れの奥に眠っている来客用布団は何組ありますか?
布団は特に場所を取るアイテムです。
「年に数回とか何年かに1回しか使わないのに、大きなスペースを取られている」と感じている方が多いですね。
チェックポイント
- 年間の宿泊ゲスト人数は何人ですか?
- 押し入れ・クローゼットのどれくらいを占領していますか?
- クリーニングや虫干しの手間はかかっていますか?
年に1回未満しか使わないなら、手放しを真剣に検討しましょう。
布団レンタルという選択肢
年に数回しか使わない布団のために、広い収納スペースを占有するのはもったいない!
そんなときは、布団レンタルサービスが便利です。
なんと、楽天市場でも布団レンタルサービスがあるんですよ!
必要な期間だけ布団を借りられて、配送・回収もしてくれるため非常に手軽です。
料金も明確で、利用頻度によっては購入よりもずっと経済的で衛生的です。
管理の手間もかかりません!
来客用布団 コンパクトタイプという選択肢
「どうしても手元に置いておきたい」という場合は、コンパクトに収納できる布団セットに切り替えるのも一つの方法です。
最近は圧縮収納できる来客用布団セットも増えています。
普通の布団と比べてスペースを1/3〜1/2程度に抑えられます。

来客用の布団を最後に使ったのはいつですか?
思い出せないなら、それが手放しのサインかもしれません!
来客用マットレス・ベッド:スペースと費用が見合っていますか?
来客用マットレスやベッドをお持ちの方もいると思います。
布団よりもかさばるうえに、維持コストも気になるアイテムです。
「来客用ベッドをどうするか」でよくある悩み
- ゲスト用に一部屋確保しているが、普段はほぼ物置になっている
- 来客用マットレスを押し入れに入れたまま何年も使っていない
- 引越しのたびに持ち運ぶのが大変
代替案:エアーマットレス・折りたたみ式マットレス
来客頻度が年に1〜2回程度であれば、エアーマットレスや折りたたみ式マットレスへの切り替えがおすすめです。
| タイプ | 収納サイズ | 価格帯 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| 来客用マットレス(通常) | 大きい | 5,000〜30,000円 | 来客が月1回以上ある人 |
| エアーマットレス | コンパクト | 3,000〜10,000円 | 年数回程度の来客がある人 |
| 来客用寝袋 | 非常にコンパクト | 3,000〜8,000円 | 若い来客が多い・気軽なスタイルOKな人 |
| 布団レンタル | 不要(手元に置かない) | 1回2,000〜5,000円 | 来客が年1回以下の人 |
来客用寝袋という考え方
アウトドア系の寝袋は収納袋に入れればとてもコンパクト。
「来客用に布団やマットレスは大げさだけど、何か用意しておきたい」という方には来客用寝袋が意外と重宝します。
若い友人やカジュアルな関係性の来客には喜ばれることも多いです。
来客用スリッパ:数と清潔さを見直そう

来客用スリッパは「来客があるなら必要」なアイテムのひとつ。
ただし数が多すぎたり、お手入れがおろそかになっていることがよくあります。
チェックポイント
- 一度に何人分のスリッパが必要ですか?
- 定期的に除菌・洗濯できていますか?
- 玄関のどれくらいのスペースを占めていますか?
来客用スリッパは「必要最小限」に絞る
一度に来るゲストの最大人数に合わせて、必要な組数だけ残しましょう。
また、使い捨て紙スリッパをストックしておくのも賢い選択です。
衛生的で収納も省スペース。
100円ショップでも手に入ります。

スリッパは数を絞って清潔に保つ。
これが来客用スリッパの大切なポイントだと思っています!
来客用お茶セット・コーヒーカップ・プレート:普段づかいに昇格させよう

来客用のコーヒーカップ、お茶セット、プレート——
食器棚の奥に眠っていませんか?
「お客様用」と思って大事にしまっているうちに、何年も使わないまま……というのはよくあるパターンです。
チェックポイント
- 普段使いの食器で、来客時も十分対応できませんか?
- 来客用として別に持っている食器は年に何回使いますか?
- 普段使いの食器の中で「あまり気に入っていないもの」はありませんか?
来客用食器の最善策:普段づかいに昇格
私がおすすめするのは「来客用を普段づかいに昇格させる」方法です。
来客用の素敵なコーヒーカップやお茶セットを毎日使うようにして、代わりにあまり気に入っていない普段使い食器を手放す。
食器棚はスッキリするし、毎日上質な食器が使えるし
——良いことづくめです。
大人数時の対策:紙皿・紙コップの活用
大勢のお客様が来るときは、おしゃれな紙皿・紙コップを活用するのも選択肢のひとつ。
後片付けが楽になり、食器棚のスペースも確保できます。
おまけに、来客の気を遣わせることもありません!
来客用タオル・アメニティ類:ホテルクオリティは必要ですか?

ゲストが泊まる際に、新品のタオルやミニシャンプーセットなどを用意していませんか?
おもてなしの気持ちは素晴らしいですが、これも見直しの対象です。
チェックポイント
- 普段使っている清潔なタオルで、ゲストに不自由なく過ごしてもらえませんか?
- 使い切りアメニティのストック場所は確保できていますか?
- 宿泊頻度と手間・コストのバランスはとれていますか?
普段使いのタオルを清潔に保てていれば、専用品は不要なことが多いです。
「ゲストが本当に求めているものは何か」と考えてみると、意外とシンプルな答えに辿り着きます。
「もしも」の備えと代替案を現実的に考える
「もしも急に泊まりに来たら…」 「もしも大勢のお客様が来たら…」
この「もしも」の気持ちが、不要な来客用グッズを抱え込む一番の原因かもしれません。
しかし、今は「モノを持たない」でも「もしも」に対応できる時代です。
本当に「もしも」の状況が起こる可能性と実際に起きた回数、その際の代替案を現実的に検討してみましょう。
そのうえで対応策を知っておけば、鬼に金棒ですね!

具体的な手順
- どんな「もしも」の状況を想定して来客用グッズを保管しているのか、具体的に書き出してみましょう。
- その「もしも」の状況が、過去数年で実際に起こった回数を思い出してみてください。
- 代替手段で対応できるか検討しましょう。
私の体験談
上でも書いたように「もしかしたら使うかも」と来客用布団セットを保管していました。
ですが、子どもが生まれてからは使うことがなかったです。
そしてあるとき、近くの布団屋さんに「布団レンタルサービス」があることが分かりました!
急な来客はないし、事前にレンタルすれば十分対応できる。
そう気づいて思い切って手放しました。
食器も「家にあるものを総動員すれば足りる!」と分かって、来客用の別セットをなくすことができました。

「もしも」のことは本当に起きるでしょうか。
起きてもなんとか対応できそうじゃないですか?
「昔からの習慣」から解放される:今の生活に合った新基準を作ろう
親世代からの価値観や古くからの習慣で「来客用のモノは用意しておくべき」と思い込んでいる場合もあります。
でも、時代も環境も変わっています。今の自分に合わせて、本当に必要なモノの新しい基準を設定してみましょう。
- 「来客用にはこうあるべき」という固い思い込みはないか、自問してみましょう
- 現在の家の広さ、来客頻度、もてなし方を踏まえて本当に必要な量を明確にしましょう
大事なのは「今の生活」です。
来客用グッズを手放す前に:売却・寄付を検討しよう
もう使わないと判断した来客用グッズは、捨ててしまう前に売却や寄付を検討しましょう。
フリマアプリで売る
メルカリやジモティーで、まだ使える来客用グッズを必要としている方に譲ることができます。
メルカリについてはこちら: 【初心者向け】メルカリで不用品を高く売るための出品テク完全版

ジモティーで大型アイテムを手放したい方はこちら: 【ジモティーでの売り方】大物家具や大型家電を負担なし〜高く手放す方法

寄付する
NPO団体などへの寄付なら社会貢献にもつながります。

リサイクルショップに持ち込む
買取サービスを利用すれば、手軽に手放せます。
まとめて持ち込めば時間の節約にもなります。
まとめ:来客用グッズは「持ち方」よりも「考え方」を見直そう
来客用グッズの見直しは、単にスペースを空けるだけでなく、「本当に大切なモノは何か」という価値観を問い直す機会です。
今回のポイントをまとめると
- 来客用布団:年1回未満なら布団レンタルで対応。コンパクトタイプへの切り替えも◎
- 来客用マットレス・ベッド:エアーマットレスや寝袋に切り替えると収納激減
- 来客用スリッパ:必要最小限の組数+使い捨てスリッパの併用が賢い
- 来客用お茶セット・コーヒーカップ・プレート:普段づかいに昇格させるのが最善
- 来客用タオル:普段タオルを清潔に保てば専用品は不要
まずは食器棚の奥に眠っている来客用のカップひとつから見直してみませんか?
その一歩が、スペースだけでなく、あなたの気持ちもスッキリ軽くしてくれるはずです。
来客用グッズを減らしたスペースで、本当に必要なものをしっかり収納できるようになりますよ。
一緒に、今の生活を豊かにしていきましょう!

