【捨てられない人必見】好きな物だけ残す!片付け整理のコツ

好きな物だけ 残す 片付け 片付け初心者の基本ステップ

「どうせ片付けるなら、本当に好きな物に囲まれて、心地よく暮らしたい。」

日々の生活が快適って、最高じゃないですか?

でも、そんなことできるのかな。。。

 

もし、あなたがそう思っているなら、この記事はきっとお役に立てます。

 

私もかつては、「もったいない」精神が人一倍強く、なかなか物を手放せないよくいる主婦でした。

気がつけば、部屋は物であふれかえり、本当に好きな物・大事な物が何なのかさえ分からないような状態だったんです。

 

「40代から始める片付け|リバウンドなし&不用品売却ガイド」を運営している、りょうこです。

 

40代で仕事と家事と子育てに追われる毎日ですが、少しずつ、本当に好きな物だけに囲まれた、居心地の良い暮らしを実現していっています。

 

好きな物だけ 残す 片付け

 

「好きな物に囲まれて生きる」ということに興味を持っている方は多いようです。

今回は、「捨てられない」あなたでも、本当に好きな物だけに囲まれて暮らすための片付け整理のコツを、具体的なステップと一緒にご紹介します。

 

「捨てる」ことに焦点を当てるのではなく、「残す」という視点で片付けを始めてみませんか?

 

りょうこ
りょうこ

「捨てる」のが苦手でも、「残す」「選ぶ」ことならできる人もたくさんいます。

安心して進めていきましょう!

 

「好きな物だけ残す」片付けが効果的な理由・心理的な大きなメリット

「好きな物だけ残す」という考え方で片付けを進めることは、心理的な面で大きなメリットがあります。

 

「捨てる」苦痛からの解放

「捨てなければ」という義務感から解放され、「何を残したいか」というポジティブな気持ちで片付けに取り組めます。

 

判断基準の明確化

「好きかどうか」というシンプルな基準で判断できるため、迷う時間が減り、スムーズに作業を進められます。

 

満足感と幸福度の向上

好きな物に囲まれることで、日々の充実感や幸福度が高まります。

視覚的な心地よさは、心の安定にも繋がります。

 

リバウンドしにくい

厳選して残した「好きな物」は、大切に扱う気持ちが自然に湧き上がり、再び部屋が物であふれかえるのを防ぎます

 

「好きな物だけ残す片付け」は、単なる整理整頓術ではなく、自分の価値観と向き合い、本当に大切なものを見極めるプロセスなのです。

 

りょうこ
りょうこ

想像してみてください。

部屋を見回すと、好きなもの・お気に入りのものだけが見える。

最高ですよね 🙂

【実践版】「捨てられない」あなたもできる!好きな物だけ残す片付け整理の3つの重要ステップ

「捨てられない」といつも悩んでいたとしても、以下の3つのステップで、好きな物だけに囲まれた暮らしに近づけます。

ステップ1:「大好き!」を意識して見つけるプロセス

まずは、あなたの「大好き!」を見つけることから始めましょう。

一つ一つのモノと丁寧に向き合い、「好き」「心地よい」「見ていて喜びを感じる」という感情を見極めることが大切です。

具体的な手順

  1. 片付けをする場所ごとに、手持ちのアイテムを手に取ってみましょう。
  2. そのモノを見たとき、触れたとき、どんな感情が湧き上がりますか?
  3. 「好き」「心地よい」と感じるモノとそうでないものを分けていきます。
  4. もし、感情が曖昧な場合は、「いつ、どこで、どんなときに使うと嬉しいか?」と自己分析してみてください。

 

りょうこ
りょうこ

考えすぎは禁物。

直感で「好き」「お気に入り」かどうか判断していきましょう!

 

ステップ2:「好きでも嫌いでもないもの」を手放す客観的な見極め

「大好き!」と感じるモノが集まったら、次は「嫌いではないけど、特に好きでもない」「いつか使うかも…」という中途半端なモノと向き合います。

これらを手放すための客観的な基準を持つことが大切です。

具体的な手順

  1. 「中途半端」なモノについて、「過去1年間の使用頻度」「現在の状態」「似たような代替品を持っていないか」自己分析します。
  2. 「いつか使うかも」と思っているモノは、「具体的な近い将来の使い道があるか?」を自問自答します。
  3. もし、明確に想像できない場合は、手放す候補に入れましょう。
  4. それでも判断ができない場合は「保留ボックス」を活用するのも有効です。
  5. 一旦保留ボックスに入れ、一定期間後に再度見直すことで、本当に必要かどうか客観的に判断できます。

 

好きでも嫌いでもなく、なんとなくで残しているモノの中で、手放せるものがあるかどうか。

しっかりチェックしていきましょう!

 

りょうこ
りょうこ

好きでも嫌いでもないものは、使うか使わないかで判断することになります。

生活必需品もお気に入りでそろえていきたいですね!

 

ステップ3:好きでもなく、使っていないものはすぐに手放す

好きでもなく、使ってもいないものを手放します。

フリマアプリやリサイクルショップを活用したり、ゴミとして手放したりしていきます。

 

自分にとっては気に入らない、もう使わないものであっても、他の人のお気に入りになる可能性は十分にあります。

 

りょうこ
りょうこ

手放すと決まったものはすばやく手放していきましょう。

お気に入りのものの割合を増やすのがおすすめです!

 

ステップ4:「思い出」「子どものもの」と感情的に向き合う整理

「思い出の品」や「子どものもの」は、感情的な価値が高く、手放すのが難しいカテゴリーです。

大切な気持ちは残しつつ、スペースを圧迫しない賢明な整理方法を見つけましょう。

具体的な手順

  1. 「思い出の品」は、写真に撮ってデジタルデータとして残す、特に思い入れのある数点だけを実物として保管するなどの方法を検討しましょう。
  2. 「子どものもの」は、お子さんと一緒に「本当に大切なもの」「飾りたいもの」「もう使わないもの」を話し合って決める過程が大切です。
  3. 手放す際には、「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えることで、罪悪感を和らげることができます。

 

思い出の品は無理をしてすぐに判断する必要はありません。

手放すと二度と手に入りません。

慎重に、慎重に判断していきましょう。

 

りょうこ
りょうこ

思い出の品は本当に難易度が高いです。

時間をかけてじっくりと判断していきましょう。

後悔しない決断を!

 

「好き」に囲まれる暮らしを維持するための小さな習慣

「好きな物だけ残す」片付けを実現したら、その心地よい状態を維持するための小さな習慣を身につけましょう。

新しいモノを迎える際の基準: 新しいモノを購入する際は、「本当に好きか?」「本当に必要か?」という観点だけでなく、「本当に好きで、かつ必要か」ということを考えましょう。

「必要だけど好きではない」というものは極力減らしていきたいですね。

定期的な見直し: 定期的に持ち物を見直し、「今はもう好きではない」「使わなくなった」と感じるモノを手放すミニ片付けを習慣にしましょう。

好きかどうかは直感で判断できるので、ほんの少しの時間があれば可能です。

「好き」なモノを大切にする: 好きなモノは丁寧に手入れをし、長く大切に使うことで、満足感が高まります。

次々と買わなくていいので、選ぶ手間が省けますし、出費も抑えることができます。

 

りょうこ
りょうこ

好きなもの、気に入るものを選ぶことは、心地よいだけでなく時間的・金銭的な節約にもつながるんです♪

「好き」を見つける空間作りのヒント

「好き」なモノがより引き立つ空間を作るためのヒントをご紹介します。

 

好きな色や素材を取り入れる

インテリアや収納用品に、自分の好きな色や素材を取り入れることで、視覚的に心地よい空間を作ることができます。

インテリア雑誌やSNSにはヒントがたくさんです!

 

ディスプレイを楽しむ

「好き」なモノは、しまい込むだけでなく、見える場所にきれいに飾って楽しみましょう。

お気に入りの写真や小物はもちろん、子どもの作品などを飾るのもおすすめです。

 

五感を満たす

好きな香りのアロマを焚いたり、好きな音楽を流したりするのも、「好き」に囲まれた心地よい空間作りにつながります。

 

りょうこ
りょうこ

お気に入りの音楽を聴きながら、お気に入りのものに囲まれた空間でゆったりと過ごす。

そんな最高の時間があなたを待っています♪

まとめ:好きな物に囲まれて、もっと心地よい毎日を!

もし「捨てられない」という悩みを持っていても、「好き」を基準に片付けを進めることで、空間も心もスッキリと軽くなります。

本当に好きな物に囲まれて、今よりずっと心地よい毎日を送ることができます。

 

まずは身近な場所から、「大好き!」を意識して見つけてみませんか?

きっと、片付けに対する以前のイメージが変わるはずです。

 

意識することで「自分の好き」がだんだんとはっきりしてきます。

すると、買い物も変わってきます。

加速度的に、自宅が快適な空間に変わっていきます。

 

最高の自宅で、最高の時間を過ごしていきましょう 🙂

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